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田植え終了と運動会

先週田植えが終わりました。

今年は種まき後に急にいい天気が続いたおかげで苗の生育が進みすぎ、田植えのころには伸びすぎな状態になってしまいましたが無事植え終わりました。
これで一息つけた、といったとこではあるのですが、後始末がまだあります。

使った機械、機具等の洗浄です。

 

稲刈りよりも田植えの方が断然大変ですよね。(ウチはコンバインで刈り入れてそのままフレコン直行ですのでかなり楽です。)
特に今回改めてきつく感じたのが苗箱の洗浄でした。
私が手作業で洗ってます。枚数は170枚程です。

手作業でやると半日くらいかかります。

 

やり方の工夫次第ではあるのでしょうが、うまくやったところでそうそう変わらないと思います。何より今年は雑草のアレルギー症状が出て鼻水が止まらない状態での作業でかなり疲弊しました。

なんとか楽をしたい・・・せめてラクに汚れが取れるブラシとかあったらが欲しい・・・・。
そこで初めてネット検索してみたところいい感じのものがありました。

youtu.be


この他にも全自動でやってくれる機械もあるんですね。

大規模農家向けですがこんなものがあるのを知りませんでした。これを機会にほかの農業機械がどんなものがあるかいろいろ調べてみましたが、時代はここまで進んでるんだなぁと・・・・。
いろいろ見ていると夢が広がっていきます。
とはいえウチの田んぼでは狭すぎて出番がないんですけどね。

 

なんやかんやで田植えがひと段落して次は運動会です。
地区と小学校が合同の運動会で、私はちょっと役目があって忙しい感じです。
これが終わればこの時期のやることがひと段落して落ち着けます。
そこまでもうひと踏ん張りです。

農作業から農家の現状を考えているふりをしつつの願望を妄想するだけの種まき終了!(稲作)

やっと終わりました!

ハウスの中で育つのを待ってます。

 

やっととか言いつつ一日(実質半日)で終わるんですけどね。

小規模の兼業農家はなるべく一息で終わらせられるよう段取ってその日に踏ん張るのみです。そしてそれを支えてくれるのが文明の利器である農業機械たちなわけですよ。

 

むかーしの人力的な農作業から今や工夫と機会でそう力が無くても大概の作業はできるようになってきています。少人数の女性だけでもできることはできます。

育苗箱の運搬等は大変かもしれませんが一枚ずつなら十分持てますしね。

逆に昔からの農家ほど、男の仕事っていう固定観念が残った作業分担が響いてる気がしてます。

女性だってトラクター運転して田植えしてもいいんですよー。

(トラクターは力は要りませんよー。点検はプロにお願いできますよー。)

 

ただ道具が進歩しても無理なものは無理です。

そもそもやる人が居ない、ですとか。

要は高齢化です。

 

育苗箱を運ぶのだって腰が悪いとかなりの負担なので実質できないってことになります。

そんなこんなで限界を感じての引退はぼちぼちあります。

次にやる人が居ない。

 

あ、無人化すればいいのか。

AIとロボット技術の進歩で実現可能ですかね。

農地さえあれば不労所得が得られるかも!

これなら農家も減少どころか増えるかもしれませんよ!

あれ!?担い手が増えてない!??

 

 

 

 

 

 

 

桜の花見と酒宴を別でたのしむ人はどのくらい居るでしょうか?

いやぁやっと春がきましたね。

東北も桜の名所が見頃を迎えて各地でにぎわっているようです。

あまり込み合うようなところは避けたいのが本音ですが、この時期はどうしても集中するところはしてしまいますよね。時期も短いですし。

 

いい場所のところは花見として酒宴が開かれてますが、私は立ち見で風景を楽しんで、酒は店か家がよかったります。

あったかければいいんですけどね。

東北はまだこの時期風が吹くと冷えるので。

 

もっと言うと酒そのもの以上に「肴」の方が好きで、飲みながらだといろいろ食べたくなってしまう性です。

よく飲むのはビールなんですが、それで和洋中とわずいろんなものを食べてます。

酒より食い物となると、外の宴会だとどうしても物足りなさが出てきます。

(売店も並ぶし高いですし、負担が大きいです)

 

そんなこんなで花見酒はほどほどにして続きは屋内に移動をして、という流れが取れればいいんですが地方だとそもそも車移動がメインなのでハードルが高いという。

なので今年も景観を楽しんで、酒は酒でまた別に楽しんで、そんな桜の季節を過ごせたらいいなぁと思っています。

(まだ桜見に行けてない;;)

 

 

 

 

 

新年度とストレス対策

新年度はじまりましたがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

私はあいかわらずひっそりと過ごしております。

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私の地域ではそろそろ稲作の準備が始まります。

うちも農家ですので(といっても出荷するのは米くらいの兼業になって久しいです)稲作の季節を迎えております。

なじみの無い方は田植えのイメージはあってもその前段階はあまりわからないのではないでしょうか?

 

田植えができるようになるまで苗を育てる必要があり、苗にするまでには種をまいてそれを育てる必要があります。

今はその種まきの段階です。

詳しいことはここには書きませんが、中腰の作業が続くので腰にきます。

 

私の場合は疲れやストレスが腰にくるので尚更しんどい時期ではあります。

そんな種まき作業の始めが新年度開始時期と被るのは住んでいる場所柄たまたまのことですが、同じ時期に環境の変化から体に不調をきたす方も多いことでしょう。

(特にストレス性の持病がある方は症状が出やすい時期の一つではないでしょうか)

 

私なりの対策ですが、暖かい日に人でごった返していない景色のいい場所に行って

ぼーっとしてみたりします。

折角の春ですから、心地いい空気に身を任せてすーっとするまで特に目的を決めずただ過ごすんです。

 

「何かをやる」というだけが行楽じゃないですし、じゃあ温泉とかにでもつからないといけないのかといえばそうでもない自由な時間を持つことでリセットできます。

 

すーっとできる心地いいスペースを自分で持てるようにしておくことは生きている上でとても大事なことです。

季節を楽しんで、リフレッシュしていきましょう!

 

 

雪解けと道路状況

実家が農家の集落みたいな場所なんですが、いわゆる農道のような細い道路は長年の修復痕で結構デコボコしています。そして今年もやっぱり穴があきまくってます。ちょっと欠けた部分に水が入り込んで凍ると膨張して穴を広げちゃうんですね。結果として春先には道路に穴がぼこぼこあいた状態ができあがります。

そんなところ走ってたら車のタイヤの減りが早まってしまいますよ。

早くなおしてほしい・・・・でも穴があいてるとこなんてそこかしこにあるし、家の近くがなおされるのがいつになるかわかったもんじゃない。

つまりはしばらくはぼこぼこに気をつけながらの慎重な運転を続けるしかないわけです。あぁ、タイヤがぁ~。

寒暖差と凍結対策

寒暖差があるせいでまだ油断できない東北の春先(冬の末?)を肌で感じて生きています。何がこわいって凍結ですよ。

アイスバーンは当然恐ろしいので車はまだ冬タイヤですが、もっと面倒なのが灯油タンクの凍結です。

うちはボイラー式の風呂なのですが、灯油タンクからボイラーへの管の途中で水が氷ると面倒なことになります。さすがに終日氷点下の日はもう無いでしょうが(と思いたい)、もしそうなると溶かさないといけません。

屋外でお湯もってきて溶かすわけですよ。寒い!これが冬ど真ん中って感じの寒風吹きすさぶ中とかだとほんとにもう勘弁してくれとしか言えない状態です。

 

なので冬場は水抜き剤を常備してます。

凍ってからでは遅いので事前に寒暖差がきつくて結露しそうだったり、或いは氷点下が続きそうという予報があれば使ってます。

心配なら冬の間中継ぎ足し続けるつもりでやっていけばまず管が凍ってつまることはないですし、寒い中外で作業するハメにならずに済みます。

水抜き剤は安いもので十分なので、値段を見て一冬分買っておけば安心です。

今年は無凍結で過ごせそう。

いや、まだ油断はできないか・・・・・?

 

 

はじめまして!

どうも皆さん初めまして!

東北住まいの30代(男)が日々のいろいろを書き綴っていこうと思いブログを立ち上げました。

 

自分で疑問に思ったりしたこと、胸の内に抱え込んじゃってたりする意見、日常、その他諸々を書きたいように書き込んでいきたいと思っています。

 

よろしくお願いいたします。

 

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